こんにちは!るか(@ruka_a5)です。
本業年収1,500万円、副業年収4,000万円。
これからご紹介するmotoさんの年収なのですが、どう感じますか?
おそらく多くの人は、「お金持ちだなあ」「めちゃめちゃ仕事ができそう」など、自分とはかけ離れた存在に感じるはずです。
確かに一般的な年収とはかけ離れていますし、めちゃめちゃ仕事ができないとここまでのお給料はもらえないはず。
ですが、そんなmotoさんのファーストキャリアは地方のホームセンターのレジ打ち。
最初は年収240万円からスタートし、約10年でこの年収まで駆け上がったそうです。
そんなmotoさんの書籍「転職と副業のかけ算」刊行記念・初リアルイベントに行ってきました!
motoさん( @moto_recruit )のイベントに参加させて頂きました🙌
話を聞いていて物事を深く捉えている方ということを実感させられたけど、フランクな雰囲気のイベントでした😊motoさん爽やかイケメンだった…!
会場を出たら雨も上がっていて、私も頑張ろう!って晴れやかな気分。#転職と副業のかけ算 pic.twitter.com/UGxGfJ51FN— るか︎ (@ruka_a5) 2019年10月6日
備忘録を兼ねてレポートしたいと思います😊
motoさんとは
motoさんの経歴と年収は本の表紙にもなっています。
22歳:人材企業 年収330万円
23歳:リクルート 年収540万円
27歳:年収900万円(ITベンチャー 700万円+副業 200万円)
30歳:年収5000万円(広告ベンチャー 1000万円+副業 4000万円)
さらに書籍の刊行のあと、年収1,500万円のオファーをもらって転職が決まったことを発言されています。すごい!!
おかげさまで無事に6社目の転職が決まりました。業界とポジションを同じくして目標であった年収1,500万のオファーをいただきました。まだまだ市場価値上げていきます。 https://t.co/5ywU5KhRsC
— moto (@moto_recruit) 2019年10月11日
まさに「転職と副業のかけ算」によりキャリアを上り詰めている方です。
私もTwitterでmotoさんのことを知り、1年以上フォローさせて頂いています。
興味のある方はチェックしてみてください😊
イベント「転職と副業のかけ算のリアル」
そんなmotoさんの初登壇イベント「moto氏が語る『転職と副業のかけ算』のリアル」に参加してきました!
2019年10月6日青山ブックセンターにて開催。
定員は110名と大人数ですが事前の予約で満員御礼。
ゆうこすさんの本でフォロワー数が多くてもリアルイベントに人が全然来なかったという話を以前読んでいたので、
初のイベントでここまで集客できるmotoさんはフォロワーからの関心度も高いんだなあと感じました。
せっかくの機会なので、しっかり話を聞きたい!と思い早めに会場へ到着。
motoさんとSPA!編集・秋山さんの対談形式でイベントは進んでいきます。
流れは最初こそ本の出版についてなどお話しされていました。
しかし、次第にTwitterや挙手での質問にざっくばらんに答える、例えるならラジオのような雰囲気に。
台本がないからこそmotoさんの率直な意見が聞くことができ、フランクなイベントで良かったなあと思いました。
話がまとまっている上に噛んだりもしないのでしっかりした台本を作っているのかと思ってました…。
普段Voicyをこういう風に録っています、という再現もしてくれました。
「お疲れ様です、motoです」がいつもVoicyで聞いている声そのままで感動しました!
ここからは、特に印象に残った話をピックアップしてご紹介します。
その他のお話については、下記のお二方のレポートが非常に詳しいので、リンクを貼らせて頂きます。
外部リンク:motoさん『転職と副業のかけ算』出版記念イベントレポ
外部リンク:年収250万から4000万へ!moto氏が語る「転職と副業のかけ算」のリアルレポ
イメージと違う?motoさんの印象
普段、顔は非公開で情報発信されているmotoさん。
今回初のリアルイベントということで、参加の理由がmotoさんに実際に会えることだった方も少なくないはず。
ネットでは、なんと「motoさんは架空の存在で、各経歴の人を集めたユニットなのでは?」と噂されていることもあるそうです😳
motoさん登場の瞬間、会場にちょっとした緊張が走ったのを覚えています。
そのあと、秋山さんから「motoさんがイメージ通りだった方どれくらいいますか?」という質問があったのですが、挙手がまばら…笑
私はというと、motoさんがイベントを告知した際、ハードル上げないで来てくださいとおっしゃっていたので、勝手に見た目に対するハードルも下げていました汗
今思うと、イベントのコンテンツについて言及されていたのかもしれませんが…。
(あまりハードル上げずにいらしてくださいませ…。)
— moto (@moto_recruit) September 11, 2019
あくまで私の主観になってしまいますが、motoさんは爽やかな笑顔がカッコいい方でした!
なので、勝手にハードルを下げていた私のイメージとは良い意味で違ったので挙手しませんでした(笑)
ザ・営業マンというよりは、柔らかくて好感度のある雰囲気。
Instagramをフォローしていても薄々思っていたのですが、服やアイテムの着こなしからオシャレさやセンスが伝わってきました…!
「今日の時計は何ですか?」という質問もあったのですが、インスタにも載せていたこちらの時計をつけられていました!
この投稿をInstagramで見る
界隈ではかなりの有名人ですが、有名だからこそのちょっと面白いエピソードも。
motoさん本人もクライアントにmotoさんって人知ってる?って聞かれたことや、
電車の中で自分の話をしている人がいたこともあるんだとか。
自虐チックな話も明るく話してくださったので、改めて飾らない人なんだな〜とも感じました!✨
なぜ短大に進学し、ホームセンターに就職したのか?
大学ではなく短大に進学し、某日本最大級ECサイトの企業から内定を貰いながらホームセンターに就職したmotoさん。
高校生の頃からホリエモンさんの世界観に影響を受けていたそうです。
奨学金という借金を背負い大学で遊んでいるくらいなら早く社会に出たいと感じて短大に進学。
また、IT企業だと入ったあとのキャリアが選びづらいことをリスクに感じたんだとか。
総合職に対してもネガティブなイメージが。
そこで、商品の陳列など素人目に見ても改善の余地が大きかった地元のホームセンターに就職したそうです。
この辺りの話は特に本でも詳しく読めるので、チェックしてみてください✨
転職の面接ではどういう話をしているのか?
面接では、相手の良くないところをどう直すか率直に伝えられているようです。
「このサービス、世間ではこう言われていますがどう思っていますか?」
というように切り出し、相手が「そうなんだよね」と乗ってきたらチャンス。
本では、転職だけでなく最初の就職活動でもこのような面接を展開し、大手企業から内定を貰っていたのが分かります。
今後のサラリーマン界のトレンドは?
motoさんが発信している「副業」「転職」の2大テーマ。
特に「転職」の方がフォロワーの興味が大きいと感じるそうです。
しかし同時に、motoさんとしては、転職市場は盛り下がってきたように感じているそうです。
というのも、転職して成功した人があまり目立っていないため。
結局、本業を頑張るのが一番というトレンドが来るということを予想していました。
思い切って挑戦するコツは?
ずばり、安心材料を集めること。
失敗した話ではなくて、成功した話を聞くのがポイント。
モチベーションを保つコツは?
知らない世界、特に上を見るようにする。下を見て安心しない。
この人みたいになりたい!という人に近付いたり、周りの人とお金や転職の話をする。
周りにお金や転職の話ができる人がいると成長できるとのこと。
また、今までの成功要因を探るようにすることも大切。
例えば営業の仕事なら、商品を買ってくれたお客さんに会いにいく。
motoさんは、上司ではなくクライアントからモチベーションを貰うとのこと。
ネットで色々言われて傷つかない?
motoさんは自分のことをメンタル傷つきやすいと仰っていましたが、頻繁にエゴサしているそうです。
「motoさん」という匿名でやっているからこそ、SNSで色々言われても自分じゃなくて「motoさん」のことを言われているんだと客観視できるそうです。
ネットでの発信については今まさに今後のあり方を模索中とのこと。
次の転職での更なる年収アップも決まって、今後の発信もとても楽しみです!
まとめ
前向きになれるような話をたくさん聞くことができ、あっという間の90分。
イベントが終わる頃には降っていた雨もあがって、とても晴れ晴れしい気分でした。
また最後にはサイン会もあって、「もっと営業の話も聞きたいです!」という思いも直接伝えることが出来ました。
いつかは転職で年収アップしたいなと思いつつ、そのいつかはなかなか来ないんだろうな…とすご〜〜く腰が重かった自分。
motoさんの本を読んでいると、まずは求人をチェックしてみたり、本業で成果を出すところから始めよう!と感じます。
もちろん中長期的なビジョンを考えながら行動しなくてはならないのですが、motoさんの発信に触れているとやる気が出てきます😊
またmotoさんにお会いできる機会があるといいなと思いつつ、それまでに自分も行動してパワーアップしなければ!という思いでいっぱいです。
motoさん、秋山さん、ありがとうございました!