こんにちは!るか(@ruka_a5)です。
私は学生時代にライターのアルバイトをしていました。
期間は短かったのですが、社会人になってもその経験が役に立っています。
実体験に基づいて、将来役に立つライターバイトのメリットを詳しく解説していきます。
学生ライターアルバイトの将来につながるメリット
わたしが思う、学生ライターのアルバイトの、将来につながるメリットは3つ。
- 文章や画像に対してのモラルが身につく
- スキルが役に立つ分野が幅広い
- 主体的に考えて行動する癖がつく
メリット① 文章や画像に対してのモラルが身につく
私が学生ライターをしていた時期はWELQ問題の直後だったので、メディアのモラルが強く問われていた時期でした。
WELQ問題とは、DeNAが運営していた健康情報のサイト「WELQ」で、人の命に関わる分野にも関わらず、低品質な記事が大量に公開されていたことが大きな問題になった騒動です。
私が働いていたメディアも大企業が運営していたので、決して問題を起こすわけにはいきません。
バイトを始めるにあたり非常に細かいマニュアルを貰えたので、文章に関するモラルやマナーが身につきました。
文章の書き方
引用の仕方
フリー画像の探し方 など
著作権や肖像権など、知らなくてはならないことはもちろん。
どんな文章が読みやすいか、ということまで学べました。
ライターのアルバイトは賃金が発生する「仕事」です。
言葉の意味もしっかり調べるなど、文章を書くことに責任を感じながら仕事ができました。
メリット② スキルが役に立つ分野が幅広い
ライティングのスキルは、将来役に立つ分野が幅広いです。
例えば社会人では、議事録やメールなど「受け手はどう感じるかな?」と考えながら文章を書く機会が非常に多いです。
1つ言葉を間違えば、トラブルやクレームに繋がることもあります。
また2000万円問題などいかにお金を増やし貯めるかということが注目される中で、ライターやブロガーは人気の副業です。
リスクや初期投資が少ないので、気軽に始めることができるからです。
ライターの経験があれば、文章を書く仕事は一層取り組みやすく、仕事も受注しやすいですよね。
私が働いていたメディアではネタ出しに対しても細かくフィードバックがありました。
タイトル付けの方法や、どういう記事が読者が増えやすいかということも指導してもらえました。
私はまさにそのときの経験が今、ブログを書くのに直接役に立っていますよ🌟
ターゲットの立場になってどうアプローチするか考える経験は、広く言えばマーケティングや営業の仕事にも役に立ちます。
メリット③ 主体的に考えて行動する癖がつく
ライターの仕事は、一般的な接客や作業のバイトに比べると、常に主体的に考えてインプット・アウトプットを繰り返す必要があると感じます。
また雇われるメディアによって異なりますが、仕事の流れの中でも主体的に行動する癖がつきます。
私が働いたメディアでは、基本的にネタ出しから納品、請求まで自分から行動しないといけませんでした。
雇い主との契約内容により大きく異なるので、バイトを始める前にしっかり条件や仕事の流れを確認しましょう!
私が所属していたメディアでは非常に多くの学生ライターさんが雇われているため、納品数の規定がありませんでした。
メディア側から数ヶ月に1本でも良いと言われていたほどで、一切仕事しなくても怒られません。
だからこそ行動しないと全く稼ぐことができないので、言われなくても自分で考えてネタ出しをしたり、記事を書く必要があります。
またお給料も、用意された請求書の書式に自分で記入して郵送しないと振り込まれないスタイルになっていました。
しかし、仕事をしたら取引先にこちらから請求書を発行して、お金を支払ってもらうことって、社会では当たり前の流れなんです。
社会人になった今だからわかります。
主体的に動く必要性をライティング自体と仕事の流れの中で実感できました。
その後に社会人になるにあたって、本当に良い経験でした。
まとめ 興味があるならライターのバイトは挑戦するべき
得られるメリットが大きいので、 興味があるならライターのバイトはやってみるべきです。
特に、マニュアルや指導体制がしっかりしているなるべく大手のところを勧めます。
給料は安かったのですが、それを超えるメリットがありました。
ライターは時間や場所を選ばず働けるので、余裕があれば兼業もおすすめ。
私はお金を稼ぐためのアルバイトは別でやっていて、ライターは勉強のためという感じでした!
得られたものが大きく、楽しかったのでやってみてよかったなと思います。